『気・血・水』とは?

東洋医学では「気」「血」「水」の3つの要素がヒトの体を構成していると考えます。

 

Point!この3つの要素が互いに助け合い、スムーズに循環している状態が理想とするバランスです。

気 人間の身体を動かす生命エネルギー源・・・生命活動の原動力

血 全身に酸素と栄養を運ぶ・・・「気」の移動により血液循環が行われる

水 汗、尿、リンパ液など血液以外の水分・・・体内の臓器や組織、粘膜を潤す

 

全身には血液の流れる血管のほかに「気」が流れる通路「経路」が12本あり、

それぞれの経路は固有の臓器と繋がっているとされます。その全身の経路上に分布する

「気」の出入り口が「ツボ」と呼ばれる経穴です。

 

気の出入り口である「ツボ」から「気」の状態が分かります。該当する臓器と経路でつながっているツボを

押したときに痛さと気持ちよさを伴う「圧痛」がある場合、「気」の状態が乱れ、不調が現れているという

ことが分かります。普段からツボを触ることで体の声を聞き、病気になる前の何らかの不調がある状態=「未病」

に気づき、病気になる前に気の流れを正して、体が本来持っている自然治癒力を高めることができるのです。

 

アンチストレスリンパボディーやアロマトリートメントで「気」「血」「水」の流れを整えましょう。