タイトジャンクションの密接結合

腸細胞の間にタイトジャンクションというのがあって、
これを開くゾノリンという物質があるが、植物のレクチンというのは炎症が起こったりすると、
その物質がゾノリンを作るような指令を出す。
指令を出すようなものを、捕食者の体内に送り込むことにたけてるのが植物なんです。
特に穀物、中には新世界の食材なんかでは、それがまだ得意でない方々がいるので、そこには気を付けていかないといけない。
このタイトジャンクション密接結合というが、開いていくと病原が入っていく。
後は、体の免疫が、タンパク、そしてペプチドの配列に反応して、これが体中にある自分自身の中で同じような
ペプチドの配列を持ってるタンパク質もたくさんあるので、それを攻撃をし始める。
そうすると、自己免疫疾患が普通に起きてくる。
今の現代の医療では、いわゆる腸漏れ、タイトジャンクションが緩くなって中のものが体内に入ってきて
それがあらゆる難病を作ってるという、考え方は完全には受け入れられてない。
なのでいつまっで経っても、薬品にたよる医療しかないと思い込んでる方がたくさんいます。
まず、自己免疫疾患が起こっている背景には、このような腸の問題があるということを、
我々はしっかりと知っておかないといけない。