冷え性は息を止める呼吸法で身体が温かくなっていく

身体が冷えてる方は、30秒から40秒止める呼吸で身体がポカポカと温かくなります。

 

慣れてくると1分止めると、もっと身体が温かくなる現象が起きます。

 

私は、呼吸が浅いと感じたときに、この呼吸法をすると、呼吸が楽になっていき、

身体も温かくなります。

 

30秒くらいから無理なく行うことから始めてみるといいです。

 

慢性冷え性はその場で温かくなります。

 

息を止める呼吸法では、身体の中では酸素の量が少し低くなります。

息を止めることで、身体の中の二酸化炭素濃度が高くなっていきます。

 

ここでとても大切なのが、二酸化炭素濃度がある程度高くならないと、ヘモグロビンは細胞に対して、

酸素を渡すことができないのです。

 

なので、酸素だけがたくさんあってもしょうがないのです。

 

呼吸法によって、息を止めると二酸化炭素濃度が高くなっていくので、呼吸法のあとは、

酸素をより渡してもらえ、細胞がよりエネルギーを作りやすくなります。

 

人間の細胞は、酸素、がないとエネルギーを作れないので、無呼吸の代謝の所が、

栄養からわずかにATPエネルギーを作るが、残りの栄養をそこから熱に変えていく回路があるので、身体が温まってきます。

 

身体の中の二酸化炭素濃度をいかに高くしていくかという、一般的な概念とは違いますが、そういう真実があります(^^♪