有効なオメガ3の摂取の仕方
オメガ3は、天然の生の青魚 牧草牛や野生の豚などからであれば 有効なオメガ3を摂取できます。
動物の中でALAはEPA,DHAへと転換され 体脂肪に蓄積されます。
草食動物を摂取することで オメガ3を摂取することができます。
青魚を熱調理した場合のDHAはどの程度 残るのかいうと、EPAは18.5%、
DHAは 15.5%しか残っていないという研究結果が あります。
また、青魚は多価不飽和脂肪酸なので、 加熱調理すると酸化します。
魚を加熱して食べるときは、抗酸化物質と 一緒に摂ること。抗酸化力の高いハーブなどと一緒に摂る。
草食動物のω3に関しては、低温調理器などで 中まで完全に火を入れない状態で調理をした
ローストビーフがお勧めです。
表面は、飽和脂肪酸で飽和させて焼いてから 調理すると酸化をまのがれます。
現在の畜産は、ほぼ全てがオメガ3を わずかしか含まないトウモロコシなどの穀物で 育てられているので、
一般に手に入る食肉からは オメガ3をほとんど摂取できません。
エゴマ油や亜麻仁油など、約50%含まれる ALAが体内でEPAに、そしてDHAに転換される ということは、
今も言われてるようですが いずれも転換率は驚くほど低いという研究結果が あり、転換されなかったALAは
非常に酸化 しやすい脂質で、体内の酸化を促進します。
抗酸化、抗炎症、抗老化にとって、どんな アブラを摂るかということはとても大事です。
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