現在のヘルスケアシステムに関して

現在のヘルスケアシステムは、医療業界、製薬業界、
保険業界、政府等が作り上げる強力なエコシステムです。
このシステムが、、、知ってほしくないことですが、
それは、「薬では慢性疾患を治療できない」ということです。
薬は症状を抑制できても、その原因を治すことはできないのです。
高血圧、高血糖、高脂血等、これらは症状なので、副作用を持つ
薬で抑えることができますが、薬はこれらの症状の原因を
直接治療することはできません。
近代医療はポリオなどの感染病や盲腸などの外科手術などには
非常に有効ですが、非感染性疾患に対しては無力です。
それは、糖尿病も、脂肪肝も、心臓病も、認知症も、癌も、
本当の原因は細胞の「栄養センサー」にあるから。
「栄養センサー」
細胞が栄養にどのように反応するのかを知ることが、
非感染性疾患のメカニズムを理解することで、
病気に対する根本治療、つまり原因へ直接影響を
与えることを可能にします。
その栄養の状態を決めるのは、あなたが日々食べる食品なのです。
【 非感染性疾患】
非感染性疾患とは、心臓病、脳卒中、がん、糖尿病、慢性肺疾患などを指しています。
WHOは世界の死因の76%は非感染性疾患によるものだとしてます。
「治療」とは、文字通り、病気を治すことですが、
現代医療は非感染性疾患を治すことができません。
病気を治せなければ治療とはいえないはずです。
医療は非感染性疾患の検査・診断・処方はできるのですが
治療はできないのです。
非感染性疾患の治療について話す人達は多いのですが、
食べ物が非感染性疾患を起こしていることについて
話をする人は少ないと思いませんか?
私達はみんな、自分が非感染性疾患になってしまうと
治療できないということを、
忘れてしまう病気にかかっているようです。