疲れが取れにくい、最近どうも体調がすぐれない、元気がでない、それは・・・
「体が重くて朝起きられない」
「だるくて何もする気がしない」
「この頃ずっと疲れがとれない」
血糖値や自律神経の乱れ、コレステロール不足など、だるさの原因はさまざまですが、
ほとんどの人に共通するだるさの原因が「ミトコンドリア」という細胞内小器官が減ってしまうのが、
慢性的なだるさの原因。
ミトコンドリアの一番重要な働きは「ATP」というエネルギーのもとをつくり出すこと。
ATPは私たちが体を動かし、生命活動を維持するために欠かせない“エネルギー工場”。
ミトコンドリアが栄養素から作り出すエネルギー物質、ATPの産生をするためには、三大栄養素(タンパク質・脂肪・炭水化物)の配分、
微量栄養素のビタミン・ミネラルなどが適切に入ってくることで、体の中の回路が上手く回り、「生命活動に必要なエネルギー」を作り出していきます。
回路にエネルギーの材料が入らなく、上手く回らない等の原因により、エネルギーを充分に作り出せなくなると、エネルギー不足による、疲労感、だるさ
集中力が続かない等、様々な症状が引き起こされます。
体の中には、「栄養センサー」という栄養を感知するシステムが備わっています。
栄養センサーは食品の栄養一つ一つに、プラスに、もしくはマイナスに反応します。
細胞が栄養にどのように反応するのかを知ることが、病気に対する根本治療、つまり原因へ直接影響を与えることを可能にするのです。
その栄養の状態を決めるのは、あなたが日々食べる食品なのです。
コンビニ食やお惣菜、カップラーメンや小麦製品、お菓子や、甘い飲み物などを手軽だからといって食べていると
生活習慣病を招いていくことになります。
糖尿病も、脂肪肝も、心臓病も、認知症も、癌も、本当の原因は細胞の「栄養センサー」にあるからです。