♡アロマテラピー♡植物の持つ芳香成分を利用する自然療法

『地球からの贈り物~』

植物は地球で何億年も前から存在してるもの~

それを、私達のライフスタイルに取り入れていき

健康増進に役立てることができます♡

 

私達の生活は香りで満ちています。

お料理をおいしく感じるのも、

美しい花をより素晴らしく

感じるのも香りがあるからです。

 

私達の身体は、、香りを嗅ぐことによって

色々な生理作用を起こします。

 

人間は、生きるための基本となること全て、

植物に頼ってます。

私達が、吸っている酸素は植物が

生み出したものです。

野菜や果物なども植物です。

魚や動物も植物を食べています。

つまり、植物が無くなると、必然的に

私達の存在も無くなってしまうほど

大切な存在です。

 

 

~精油(エッセンシャルオイル)とは~

精油は、植物の花、葉、果皮、樹脂、根、種子。樹脂など天然の素材から

抽出したオイルです。有効成分を高濃度に含有した、揮発性の芳香物質。

精油は、各植物により特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるもの。

 

アロマテラピーは、自然からの贈り物である、豊かなアロマ(=Aroma芳香)を、

私達の『心と体の健康』に役立てる『自然療法』の一つとなっています。

 

 

精油の香りを嗅ぐことで。。。

臭覚を通して香りの信号が、大脳辺縁系から視床下部に伝えられて、自律神経を整えて

身体の機能を調節する自然療法。

精油の成分が、脳の神経細胞から出される、色々な神経伝達物質の放出に関わっているからと

考えられます、。

 

 

精油が心と体に作用するルート

■嗅覚から脳へと伝わる経路

嗅覚を通して

香りの分子が鼻の奥の嗅上皮に達して、信号として嗅神経を介して脳へ伝わり、そこで

精神的・生理的に作用します。

■血液循環による経路

経皮球種

皮膚の表面から真皮へと吸収されて、真皮にある毛細血管まで成分が到達し

  吸入

呼吸と共に肺の肺胞から血管系に入り込み、血液にのり全身に作用します。

  消化器から

フランスを中心に、多くの有効な例の報告がありますが、素人判断での飲用は

危険を伴うのでやめましょう。

 

 

身体へのアロマテラピー作用

身体に導入された精油がもたらす効果は、4つの方向性が考えられます。

自然治癒力

人間の身体を正常に動かすためには、体温・呼吸・ホルモン・酸素・血圧などを

一定にしておく働き、『ホメオスタシス』(恒常性機能)があります。

精油には、この、ホメオスタシスをサポートする役割があります。

これにより、自然治癒力が高ますのです。

 

生体リズム・サーカディアンリズムを整える

人間が、個別にもつ生体リズムを正常に戻す働きがあります。

生体リズムとは、生活リズムとは違った時間の流れです。

このリズムが整っていると、私達は健康でいられるのです。

 

薬理的な作用

精油の持っている効果を、薬理作用に使うことができます。

例えば、鎮静作用や抗菌作用、防虫作用など、様々な作用が

あります。

 

マイナスの要因を取り除く

ストレスや身体の疲労など、私達が健康で楽しく生きていくのを

妨げている、マイナスの要因を取除いてくれます。

 

 

なんだかいつもと身体が違う、、、寝ても疲れがとれない、、、

それは、身体からのサイン。

病気ってほどではないけれど、元気いっぱい、でもない。

【未病】と呼ばれる状態の方が増えています。

 

未病➨病気になる前にできること

 

 

代替療法とは

食事療法、インド医学、免疫療法、

健康食品(抗酸化食品群

免疫賦活食品、)ハーブ療法、

ビタミン療法、アロマテラピー、、、

アロマテラピーは、代替療法に包含さています。